ベトナムのダナンにハノイ乗り継ぎで旅行してきました。
ベトナム航空の預け荷物と乗り継ぎや機内食と飲み物はどうなのか?
ベトナム航空に対して自分自身が感じた事や一般的な評判について書いていきます。
かなり主観が入っている為に、異論がある人も中にはいるかもしれませんが、あくまでも個人的な意見であり感じたことになります。
参考になる部分は多々あると思います。読んでみて下さい。
Contents
ベトナム航空の評判!預け荷物と乗り継ぎは?
ベトナム航空の評判は実際の所どうなのでしょうか?
評判というものは、人それぞれの感じた事の集合体になります。
個人個人によっての価値観や重要なポイントが違う為に、額面通りには判断できませんが参考にはなります。
ベトナム航空の預け入れ荷物について!
ベトナム航空の預け入れ荷物の制限は以下の通りです。
合計重量は40kgまで。
縦と横と高さの合計が203cmまで。
1個あたりの重量は32kgまで 。
例えば、上記のような預け入れ荷物の評価は人によって違います。
1個23kgを2個までOKの場合と比べるとどうでしょうか?
このように、人によっての評価は違います。
冒頭文でも言いましたが、この記事では実際の経験と自分がどう思った(感じた)かを書いていきます。
ベトナムでは、ミネラルウォーターが必需品です。
生水は飲めない。氷も注意が必要。
生野菜も心配。水で洗ってある為に食べない方が良い。
ミネラルウォーターは、30円くらいで安く購入出来る。
旅行前に上記のような情報を知って、常にミネラルウォーターをスーツケースに入れて旅行に出かける自分達は少し考えました。
何も重い思いをしてペットボトルを持ち込まなくても良いのではないか。
32kgまでならば余裕でミネラルウォーターを持っていける。
結局後者を選択しましたが、結果から言うと正解でした。
理由などは、別の記事で説明します。
自分達は、夫婦で海外旅行に行く時には基本的にスーツケースは1つですので、今回は重量を気にする必要もありませんでした。
左のような飲料を、右のような要領でスーツケースに詰めて行きました。
ですから、自分にとってのベトナム航空の預け荷物の評価は高くなります。
ベトナム航空の評判!預け荷物の乗り継ぎについて!
ベトナム航空の預け荷物の乗り継ぎについてはどうでしょうか?
乗り継ぎに関しては、この記事では預け入れ荷物のみに関しての評価とします。
荷物以外の人などの乗り継ぎについては、別の記事で書いていきます。
今回ベトナムのハノイ空港(イリバイ空港)での乗り継ぎは、一旦荷物を空港で受け取って再度国内線受付でダナン空港まで運ぶシステムです。
これは、面倒くさいと思う人が大多数だと思います。
今回は、預け荷物を受け取った後に近くの係員に説明をしてその場所からスーツケースを次の飛行機に運んでもらう事が出来ました。
(もちろん最初の段階で荷物の最終目的地がダナンになっています。)
結果だけ見るとスムーズで良かったと思う人は多いでしょう。
しかし、以下の過程があっての結果です。
係員に先導されて外に出ようとすると、別の空港職員が大声で何か言っています。
X線のチェックをしなさいという事です。
エックス線のチェックをしてそのまま外に出ようとしたところで先程の係員がそこにスーツケースをおいて置きなさいと言います。
この一連の流れで少し怒りと不安を覚えて、自分で国内線のカウンターに持っていくと主張する。
「大丈夫責任もって次の便に積む。」と、英語で目を見て言われ納得する。
ベトナム航空に対する自分の評価は、結果的には高くなりました。
実際に乗り継ぎで荷物を受取る必要がない場合に、目的地にまで荷物が着いていない事もあります。(帰国便で経験あり。)
このように考えると、乗り継ぎで荷物を自分で確認するのも必ずしも悪い事ばかりでもありません。
ベトナム航空の評判!座席やその他は?
ベトナム航空の座席や快適さはどうでしょうか?
ベトナム航空内の雰囲気は?
日本からベトナムに行く飛行機内は、今まで経験した事のないような状況でした。
日本人は、ほとんどいません。
指定された座席に着くと既にベトナム人が棚に荷物を上げている途中だったので待っていました。
すると、彼はそのまま窓際の席に座りました。
その席は自分の席でしたが、窓際よりも通路側2席でもいいと思いそのまま座りました。
時系列が前後しますがついでに書いておきます。以下のような事もありました。
実はハノイからダナンに行く時には、自分の指定の窓際の席に先に座っていると、ベトナム人女性が搭乗券をみせろと食ってかかってきました。
毅然とした態度で搭乗券を見せると、ミステイクとだけ言って通路側の席に座りました。
その女性は、今度は自分の荷物を真ん中の席(妻の席)においてそのままにしていました。
荷物を片付ける気配がないので、英語でこの席は妻の席ですと強い口調で言い放つと自分の膝の上にのせましたが謝る事はありませんでした。
ベトナム航空には何も責任がありませんが、折角の旅行の気分は最悪です。
ベトナム航空の座席は?
ベトナム航空の座席自体に関しては、特に意見はありません。
(広い事はありませんが、それ程期待していた訳ではありませんので。)
しかし、自分が乗ったベトナム航空の座席にはテレビがないです。
自分はあまり飛行機の中でビデオや音楽を聴く事をしないので耐えられますが、通常そのように機内で過ごしているタイプの人には苦痛でしょう。
厳密にはテレビが全くない訳ではなく、3席に1つ位の割合で上の方にテレビがあります。
ベトナム航空の中は寒い?
自分は、飛行機の中は寒いのは仕方がないと思っています。
基本的には、暑がりの自分が寒いのですから相当な寒さだと思います。
暑い場所のシンガポールやハワイに向かう飛行機でさえ寒くて長袖とジャンバーが必要です。
今回もそのようなスタイルで機内に乗り込みましたが、周りのベトナム人や韓国人や中国人はほとんど半袖です。
皮膚の感覚の違いとも思いましたが、そうではありませんでした。
ベトナム航空機内の室温は快適でした。(帰国便は、自分の半袖を着ていました。)
ベトナム航空の中は寒くはありません、むしろ快適な室温です。
ベトナム航空の評判!機内食と飲み物は?
ベトナム航空の機内食は?
ベトナム航空で日本からハノイに向かう便の機内食は昼食になります。
選択出来ましたので、珍しいウナギと牛肉に分けて注文しました。
ウナギが想像以上のおいしさでした。
(画像を見てもらえば理解出来ますが)カリカリに焼いている訳ではありませんが、とても柔らかくそれでいてしっかりと噛み応えもある最高級のうなぎでした。
その他の食材も全て美味しかったです。
ベトナム航空の飲み物は?
結果的には、日本からハノイに向かう飛行機にだけ日本人のキャビンアテンダントが1人いました。
食事の時の飲み物に普通にビールをオーダーしたら、その方がビールの国名を聞いてくれました。折角ですからベトナムビールを注文しました。
ベトナム航空のCAさん達は、食事以外の時にもコップに水や炭酸水やお茶を入れて巡回してくれました。
非常に心配りが細やかで素敵でした。
まとめ
ベトナム航空の遅延や搭乗口の変更は頻繁にあります。
しかし、ベトナム航空への自分なりの評価は、決して悪くはありません。
何よりも飛行機の温度が寒過ぎなかった事が何よりです。
但し、こちら側の問題ですが英語をもっと話せるようにしておく必要があります。
ベトナム人には、日本語が全く通じません。