ベトナムサンドイッチのバインミーとはどんな食べ物なのでしょうか？
正直な所、実際に本場でバインミーを食べるまでは知りませんでした。
ベトナムサンドイッチのバインミーの値段と作り方やレシピと日本でのおすすめアレンジなどについて書いていきます。
ベトナムで本場のサンドイッチであるバインミーを食べるまでは詳しくは知りませんでした。
ベトナムのダナンに到着してホテルまで車で送ってもらう時に、ベトナム人ガイドさんに
「途中におすすめのサンドイッチやさんがあるので立ち寄りますか？」
と聞かれた時に初めて知りました。
その時は、（何も知識もない事もあり）夜にサンドイッチはないという判断をしてしまい立ち寄るのを断ってしまいました。
Contents
ベトナムサンドイッチのバインミーを本場で実食！
冒頭文に書いたように、当初はそれほどベトナムサンドイッチのバインミーに全く関心がありませんでした。
ダナン、ベトナムのダナンに滞在中、3日目にホイアンツアーに出かけました。
そこで、ランタンづくりを楽しんで、ホイアンを観光しました。
このツアー中、有名なサンドイッチ店を紹介してもらいました。
バインミーフーンというホイアンの人気サンドイッチ店は、次の日にホテルから出発する無料シャトルバスで訪れることになりました。
シャトルバス乗り場は非常に近く、見落とすほどの小さな入り口にもかかわらず、外国人観光客の行列ができているほどの人気店です。
ホイアン観光をベトナムの素晴らしいガイドさんの案内で十分楽しむことができたため、次の日はホイアン観光をキャンセルし、代わりにホテルの前にあるビーチへ行くことにしました。
その際、以前紹介されたバインミーフーンでサンドイッチを購入することにしました。
しかし、ベトナムのガイドさんが言いました。
「ホイアンのサンドイッチは高い。もっと美味しくて安いサンドイッチ屋がホテルの近くにあるから、そちらに案内してあげる。
ミネラルウォーターも売っている。」 ミネラルウォーターも必要だったので、提案は好都合でした。
その結果、私たちはベトナムサンドイッチのバインミー2個とミネラルウォーター1.5リットルを2本購入し、合計で200円ほどでした。
確かに、非常にリーズナブルな買い物でした。
ベトナムのサンドイッチであるバインミーの大きさは、２０センチ以上あります。
中の具材は、好みによって色々選択出来ます。
このバインミーの中身は、ベトナム人ガイドさんのおすすめです。
ですから、現実問題として詳しく中身を紹介する事は出来ません。
おそらく、自分で具材を選んでも、質問をするたびに時間がかかるため、他の人に迷惑をかけることになるでしょう。
私は生野菜を避けるように頼んだのは初日にサンドイッチ店に行かなかった理由であり、衛生上の懸念からです。
それにもかかわらず、私は非常に美味しく感じ、ガイドさんのおすすめに感謝しました。
しかし、妻には合わなかったようで、半分以上を代わりに食べました。
バインミー特有の香りが気になったようですし、ガイドさんの一方的な注文も不満だったようです。
翌日の朝、ホテルの朝食ビュッフェに半分にカットされたバインミーが出ていましたので、試してみましたが、前日に食べたバインミーよりも味に差がありました。
それでも、全体的な料理の中では美味しい部類に入ります。
ベトナムサンドイッチのバインミーの作り方や値段は？
ベトナムサンドイッチのバインミーの作り方やレシピは？
ベトナムサンドイッチのバインミーの作り方は以下の通りです。
– 柔らかい（温かい）フランスパンに切れ込みを入れる。
– バターまたはマーガリンにパテを塗る。
– パテの種類は、レバーペーストの他に鶏や魚のペーストを使用することもあります。
– 野菜、ハーブ、肉などさまざまな具材を挟み込み、最後にヌクマムなどのソースをかける。
以上のように、ベトナムサンドイッチのバインミーのレシピは言葉にすると簡単ですが、パテや具材などに店や屋台ごとに工夫がされています。
バインミー入れる食材の中で、野菜は、キュウリや玉ねぎやなますやハーブなどが一般的。
肉類は、鶏や豚やベーコンやサラミやハムなどが一般的。
妻が気になったのは、恐らくパテやパクチーなどの独特の臭いではないかと考えられます。
しかしながらベトナムのサンドイッチは、このレバーペーストがポイントの一つでもあると言われています。
ベトナムサンドイッチのバインミー値段は？
ベトナムサンドイッチのバインミーの値段は、店や使用される具材などによって異なります。
ベトナムの観光地、特にホイアンのような場所では、物価が高いことが一般的です。
そのため、郊外のサンドイッチ店で同じように美味しいバインミーをリーズナブルに購入できることがあります。
町中のパン屋さんは、現地のベトナム人が頻繁に訪れるため、リーズナブルな価格で提供されています。
ダナンでは1個50円で購入できましたが、ダナン空港のサンドイッチ売り場では300円と表示されていました。
そこではパンが温かくなく、具材の違いなどから、前日に食べたバインミーとは異なる味でした。
ベトナムサンドイッチのバインミーのおすすめアレンジは？
バインミーについてのアレンジは、個人の好みに合わせて自由に行えます。
ベトナムでは、バインミーにキュウリ、玉ねぎ、なます、ハーブなどの野菜が一般的に使われます。
肉類としては、鶏、豚、ベーコン、サラミ、ハムなどが一般的です。
アレンジの方法は多岐にわたりますが、柔らかいフランスパンは必要不可欠です。
市販のフランスパンを焼いて、切れ込みを入れてもいいでしょう。
その上に生野菜を挟まず、調理済みの食材を詰め込むと、バインミー風の雰囲気を楽しむことができます。
もちろん、お好みの具材を自由に組み合わせることができます。
まとめ
ベトナムのバインミーは、新しい食の体験を提供してくれる食べ物の一つです。
ベトナムでバインミーを楽しむことは、現地の雰囲気を存分に味わう機会となります。
それぞれの人の好みに合わせてアレンジすることもでき、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。
ベトナムのサンドイッチであるバインミーを試してみて、地元の味と文化を楽しむ新たな体験をしてみてはいかがでしょうか。
