毎日ウォーキングダイエットをしていると、当然ながら雨の日に遭遇します。
(中には、歩こうとすると雨がやむ、という典型的な晴れ男や晴れ女も)
この、ウォーキングダイエットを休むのに好都合(ちょうど良い言い訳)の、雨が降った時には、どのようしたらいいのでしょうか?(雨は必ず降ります。)
雨が降った時の行動パターンとしては、大きく分けると次の3つに。
1.天気が休めと言ってくれているから休息日にする。
2.雨が降った日でもカッパや傘などを駆使して、何らかの方法でとにかく外を歩く。
3.ウォーキングダイエット以外の方法で運動や雨対策をする。
上記のどれを選択しても、決して間違ってはいませんよ。
しかしながら、ウォーキングダイエットを始めたばかりの人には、1番はおすすめできません。(結果的に痩せることが不可能に)
雨が続いたらずうーと休むのですか? ウォーキングダイエットは毎日運動するべきか?休息日は必要か?
今回の記事は、上記の2番3番の人に向けた記事になります。
Contents
雨の日のウォーキングダイエットはカッパや傘を使用する?
雨の日でも外でウォーキングするという人は、ダイエットに対して相当の意欲の持ち主だと思います。なぜならば、本来ウォーキングダイエットは、無理をしたくない人が選択する方法だから。
なお、雨の日にウォーキングダイエットで外を歩く際には、注意するべきことがあります。
雨の日のウォーキングで傘を使用する場合の注意点!
雨の日に傘をさしてウォーキングする場合には、2つのポイントを認識しておくことが必要。
・足元に注意しながら歩くこと。
片手がふさがっていて、足元が滑りやすいので転ぶと思わぬ大ケガになってしまうことも。
・天気の良い日に歩くのに比べて、カロリー消費が少なくなる。
足元に注意しながら歩くことから、歩くスピードは通常のウォーキングダイエットの速さでは歩けない為。
以上のポイントを考えると、傘をさしてのダイエット目的のウォーキングは、出来ればやめた方が良いのかも。
ただし、体を動かしたいという理由であれば全く問題ナシで、気を付けて歩いて下さい。
雨の中ウォーキングをカッパを着てする場合の注意点!
雨の日にカッパを着用して歩くことは、両手を十分に振ることができますので、傘をさしてウォーキングするよりは効果的な運動に。
しかし、ここでも注意しておきたいポイントがあります。
・風邪をひきやすい。
カッパを着ているから濡れないかもしれませんが、今度は湿気が相当あります。水分が思ったよりも失われやすいので、水分補給に注意する。
・思ったほど体の動きはスムーズではない。
腕を振ることはできるが、そのたびに脇の辺りがすれて思うようには手を振ることが出来ない。
なお、湿気防止として、透湿性や防水性が高いゴアテックスやエントラント素材を使用した物を着用すると軽減化に。
また、動きをスムーズにしたいという理由から、ポンチョを着用してウォーキングを楽しんでいる人も。ポンチョの場合は、手を振って歩いても袖の部分がすれる心配がありません。
雨の日に外を歩く場合のおすすめ!
悪天候にかかわらず、雨の日にウォーキングダイエットをするのですから、何か自分に楽しみやご褒美をあげてもいいのでは。
そこで、提案します。傘やカッパやポンチョなどのレインウェアにかわいいデザインの物や機能性や使用感の良い高級な物を奮発してはいかがでしょうか。
また、レインウエアは、雨の日以外の着用も問題なくできますので、用途はかなり広がります。ただし、あくまでもメイン使用は雨の日のウォーキングですので、目立ちやすさは必須条件になります。
このように、雨の中でも楽しみが増えてことで、雨の中でもウォーキングダイエットを継続できる可能性が高くなります。
そのことによって、もはやウォーキングダイエットが生活習慣に。これが理想です。
ウォーキングダイエットの雨対策は?
雨の日に外を歩きたくないが、ダイエット活動を続けたい人には、階段などを使った運動がオススメです。
一般的には、このような雨の日には筋トレもおすすめですが、ここでは(無理な運動をしないという、このブログ内のポリシーにより)器具などを使用しないものを紹介します。
なお、元々ウォーキングダイエットの前に(効果アップの為に)筋トレを行っている人は、回数やセット数を多くすることで歩かない分を補って下さい。
階段を使った上下の運動!(ただし、注意が必要)
これは、至って単純な運動になりますが、ふくらはぎの強化にはうってつけ。できれば、外を歩いている時間くらいが理想ですが、言わば坂道ウォーキングダイエットの一種になりますのでカロリー消費は相当な数値になります。
階段を使わない場合には、踏み台昇降運動!
やっていることは、全く同じです。台に上った方の足から降りるようにします。これを左右交互に繰り返し行います。
雑誌を積み重ねて上下運動!
階段も踏み台もない場合には、雑誌や新聞を階段程度の厚み(15㎝前後で自分に合った高さに調整)にして、ずれないようにテープなどで固定します。こちらも、エクササイズ自体は全く同じです。階段や踏み台に比べると柔らかいので、足元には注意が必要。
参考記事:踏み台昇降ダイエットで階段上り下りはダメ?成功するやり方や時間は?
まとめ
基本的に、ウォーキングダイエットは毎日する必要があります。
けれども、雨は定期的に降ってきます。このような場合に、その都度ウォーキングをやめてしまっていては、なかなかウォーキングの効果で痩せることはできません。
なお、ウォーキングのダイエットは、持続性がものを言うダイエット方法なのに、天候に左右されがちです。
その為に、雨の日や暑い日や寒い日などは、踏み台昇降や水平足踏み運動などを取り入れても良いでしょう。
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