ウォーキングダイエットで、効果をあげる為には、基本的には毎日歩く必要があります。ところが、雨は容赦なく定期的に降ってきます。
そして、頭の中では毎日ウォーキングしないと効果が半減してしまう、と理解していても、どうしても雨の日には外でウォーキングしたくないという人も。
それでは、雨の日であっても毎日ウォーキングをしたい人は、どうしたらいいのでしょうか?
答えは至ってシンプルです。雨でもウォーキングできる場所のどこかで歩けばよいだけなのですから。
なお、雨の日でもウォーキングできる場所は、至る所にあります。自分の性格や生活環境や雨でも歩くことができる場所のアクセスの良さなどから探してみるのも手です。
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ウォーキングダイエット雨の日はどうする?
無理なく綺麗に痩せるために、ウォーキングダイエットに取り組み始めた貴方は、雨の日だからと言っても休まない方が賢明。
これは、ウォーキングダイエットが毎日の積み重ねによってのみ効果が出る方法なのですから。そして、もしもあなたが意思があまり強い方でないのであれば、なおさら休んではいけません。
参考記事:ウォーキングダイエットは毎日運動するべきか?休息日は必要か?
それならば、この機会を利用して、雨の日には室内でウォーキングと違うダイエット方法を試してみたいという人もいるかも。この考え方には、賛成できます。
なぜならば、キチンと運動することでウォーキングダイエットと同等の脂肪燃焼効果が得られるから。
参考記事:雨の日のウォーキングダイエットはカッパや傘を使う?雨対策は?
とにかく、雨が降ったから休むという甘い考えは捨ててしまうこと。そのような考え方では、ウォーキングダイエットは成功できません。
とにかく、体を動かすことを最優先にし、できればウォーキングできる適切な場所を探すことです。
雨の日でもウォーキングできる場所のおすすめ!
雨の日にもウォーキングできる場所は、探せば幾つか候補が見つかります。代表的なものを3つ挙げておきます。
・ジムやスポーツセンターや体育館
・大きなショッピングモール
・温水プール
スポーツジムやスポーツセンターや体育館
ほとんどのスポーツジムの中には、ランニングマシンがあります。そこを(走る必要はなく)ウォーキングすると、自然な形で歩けて時間も十分に確保できます。
周りの人は、恐らく走っていると思いますが、くれぐれも走る必要はナシ。マイペースで歩いていればよいのです。ただし、ほとんどのジムが会員制であるために出費もかさんでしまうことも。
市町村が運営しているスポーツセンターや体育館は、格安の料金の負担で利用できる可能性アリ。なお、住んでいる地域や体育館によっては、ウォーキングコースを設けている施設もあります。
実際に私が住んでいる近くの市営体育館では、二階の部分にウォーキングコースが設定されています。
こういった公共の施設が近くにあると、雨の日以外にも利用しても良いかもしれません。それこそ、暑かったり寒かったりして歩き辛い日などには最適。
とにかく、自分の住んでいる付近で使用できそうな施設を調べて、一度実際に歩いてみるのがオススメです。
温水プール(水中ウォーキングダイエット)
近くに市町村営の温水プールがあれば、個人的には水中ウォーキングダイエットを特におすすめします。
なぜかというと、普段は当然陸上しか歩いていないので、通常使わない筋肉にも負荷を与えることができるから。また、水中を歩くと水圧などの影響で消費カロリーも多くダイエット効果もかなり期待できます。
さらに好都合なことに、最近の温水プールには、ウォーキング専用のコースが作ってあります。このウォーキング専用コースは、結構老若男女歩いています。
なお、歩くペースが、前や後ろの人と違っていても大丈夫。恐らく後ろの人がUターンして距離の調整をしてくれますよ。(自分が追いかける側の場合はこの逆)
参考記事:水中ウォーキングダイエットで痩せた?痩せない?成功するポイント!
大きなショッピングモール
住んでいる近くに大きなショッピングモールなどがあれば、そこを歩くという方法もあります。ただし、いつものウォーキングコースダイエットのようなスピードでは歩けません。
所々で、ストップしなければいけない場合も。通路が広くて歩きやすく人の量もほどほどのショッピングセンターがあればラッキーです。(もっとも、休日以外は人が多いこともないかも)
なお、ショッピングモールを歩くと、違った誘惑が襲ってくることもあります。これは、歩いている途中に欲しいもの(食べ物が特にダメ)が見えてくるかも。
そのような誘惑に負けて飲食をするくらいなら、ショッピングモールにまでわざわざ出かけてまで、ウォーキングする必要性はありません。
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まとめ
ウォーキングダイエットで成功するためには、とにかく継続あるのみです。その為には、(都合よく)休む理由を出来る限り排除しておくことが重要。
特に、雨の日など定期的に必ずやってくる障害に対しては、前もって対策を練っておかなければなりません。
近くにある利用できる施設があれば、有効に利用して歩くことを休まないようにしておきたいもの。その前の準備として、雨が降っていない日に順番に幾つかの施設を実際に使用しておくと良いでしょう。
なぜかというと、雨の日は何日もありますので、できるだけ快適にウォーキングできた方が継続しやすいからです。