片付け

断捨離などの片付け方法の順番は?場所や進め方と収納のコツは?

断捨離などの片付けの方法で、順番や場所や進め方と収納のコツはあるのでしょうか?

この記事での断捨離(だんしゃり)などの片付け方は、本が発行される遥か昔から自分自身が実践しているやり方です。

ですから、断捨離と全く同じではないと思われます。

しかし、全く違うこともないと思われます。根本的な考え方は共通点が多い筈です。

基本的な思考は、こんまりさんのときめき片付け術とも大きくは違っていないと思います。

自分自身で実際にやってきた一般的なやり方ですので、「こんな事くらい自分でもやってきました。」と言う人もいるかもしれません。

しかし、そのような人は、インターネットで検索してこのブログを見てはいないハズです。

シンプルライフを楽しんでいられるか、常日頃から整理整頓ができている人で片付けに困っている事はありません。

ですから、あくまでも片付けができない、どのようにすればいいのか困っている人に向けて書いています。

経験者から見れば当たり前の方法です。ですから逆に言えば、何も難しいことはないと思います。

前提条件があるとすれば、当然ですが片付けようとする強い意思がある事です。

別の記事にも書きましたが、やり始めるとやる気が出てくることは大いにあります。やる気やモチベーションというのはやっかいなもので、やり始めないと出てこないのです。

これは、断捨離などの片付け方法以外にもお勧めできます。

例えば、勉強や運動や通常の掃除などはとにかくやり始めてみるのも良いでしょう。

しかし、断捨離などの片付けは、無理やり始めないようにして下さい

強い意志がない状態で断捨離などの片付けをやり始めてしまうと、途中で挫折したり後悔したりする可能性があります。

結果としてリバウンドしてしまう場合もあるからです。

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断捨離などの片付け方法の順番は?場所はどこから?

本題に入る前に長々と精神論を語ってしまいましたが非常に大切な部分なのです。ここから先は強い意志(片付ける為の準備)がある前提で書いていきます。

実際のところ強い意志(言い換えると覚悟)というのは、不要なものは処分する(捨てる)という事を簡単にしてくれます。

この部分がハッキリしていると時間はあまりかからないでしょう。判断基準が明確になっていますから迷うことがありません。

(処分というのは捨てることだけではありません。このテーマは違う所でお話しします。)

断捨離などの片付け方法の順番はどうしたらいいのでしょうか?

断捨離の始め方は人によっては物別に片付けをするかもしれませんが、自分自身が実践してきたやり方は場所別になります。

自分の部屋からでもいいですし、キッチンやリビングや玄関からでもいいでしょう。人それぞれで結構です。

ここで一番重要な順番や手順は、まず一番片付けたい場所もしくは一番片付いてない場所からです。片付いた時に違いがハッキリとわかるか、嬉しくなる場所からです。

一番やる気がある時に厄介な場所をやってしまう作戦です。仮に思った程片付かなくても、元の状態がひどすぎるので結構片付いた感じになりある程度の達成感が味わえます。

次につなげることができます。継続していくことが大事です。

断捨離などの片付け方法の順番で進め方は?

断捨離などの片付け方法の順番で進め方はどうすればいいのでしょうか?

実際の工程で一番重要で最初にする作業では、片付いていない又は整理したい物を全て一つの場所に出して並べることです。

最初に更に散らかしてしまうのです。どうしようもない状態にしてしまうのです。やるしかない状態に追い込むのです。もう後戻りは出来ません。

次におおまかなジャンル分けをします。同じ仲間をまとめてしまいます。場所によって物が違いますが、例えば自分の部屋であれば書類や服や小物類などを分類します。

そして、ここで必要な物と必要でない物今は必要でない物などに仕分けしていきます。当然ですが不必要な物はこの時点で処分又は捨てる場所に移動させます。

最初は難しいと思いますが、簡単に仕分けが出来るのであればこの時点で断捨離のほとんどが出来た事になります。

仕分けの方法や手順はこれはこれで難しい問題があります。詳しく説明する必要がありますので又違う所で説明します。

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断捨離などの片付け方法で収納のコツは?

断捨離などの片付け方法で収納のコツは何でしょうか?

先程ジャンル分けをした物を細かく更に分類して下さい。同じジャンルでもよく使う物あまり使わない物、同時に使う物はセットにしていきます。

解りやすい例では、鉛筆やシャープペンやボールペンや消しゴムや小型鉛筆削り器やメモ用紙やノートなど。(常識と言えば常識ですが)

次にセットにした物を収納する場所を決めます。ここで大事なのが使い易さと収納し易さを考慮する事です。出来るだけ使う場所の近くに置く又は収納するべきです。

ここで絶対にやってはいけないのは、新しく収納ボックスなどを買うという事です。この機会に今まで収納していた物を処分して買い替えるというならば条件付きでOKとします。(本当に必要なものがどうしても入らない場合)

収納のやり方のコツは、使う時に取り出し易くすることです。当たり前と言えばそうなのですが、よく使う物は取り出し易くするのです。手の届きやすい所や収納スペースの一番手前にするのです。

他には何が入っているのかが一目でわかるように、区別や分別して入れておくのです。これが出来ていないと折角綺麗にしまった物が混ざったり散らかったりしてしまう可能性があります。

具体的に説明しましたが、簡単に言うと整理整頓をするという事です。本当の意味は見栄えだけを良くするのではなく生活しやすく片付ける事だと思っています。

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断捨離などの片付け方法の順番とコツ まとめ

断捨離などの大がかりな片付けをする時にはまず気持ちを整理してから始ます。

この部分がしっかり出来ていないと途中で挫折したり後悔したりする可能性があります。結果としてリバウンドしてしまう場合もあるからです。

一番片付けたい場所や散らかっている場所から始める。片付いた後に結果がハッキリしたり、喜びが多い事が次につながります。

片付ける時には、物を全て一つの場所に並べます。

物をジャンル分けして、用途ごとに仕分けして、必要か必要でないか今は必要でないか等を考慮して仕分けし、不必要な物は処分する。

必要な物は使い易さと収納し易さを考慮し、出来るだけ使う場所の近くに置く又は収納するといいでしょう。

実際の作業の部分の記述があっさりしているという印象があるかもしれません。

取捨選択の基準を決めるのはあくまでも実行する本人です。

やり始める前にほとんどの結果は出ています。やり始める前に自分自身と向き合うことが一番重要です。

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