ウォーキングダイエットの効果はいつから出るのでしょうか?ウォーキングダイエットを3ヶ月継続した場合と1ヶ月や2ヶ月では、ダイエット効果はどれくらいの差が出るのでしょうか?
毎日長期間に渡って歩いくことで、リバウンドなしに綺麗に痩せるのがウォーキングダイエットの特長です。しかし、これは逆に言えば、ダイエット効果が出るには時間が必要だということ。
ハッキリ言って、ウォーキングダイエットに効果は、痩せるという本当の意味での成功までは、3ヶ月以上はかかります。そして、1ヶ月や2ヶ月で効果を実感できないまま止めてしまう人も。
よって、ウォーキングダイエットを継続するために、出来るだけ効果を早く実感したいのは誰もが思うことです。
ですから、少しでもウォーキングダイエットの効果を出していく為に、歩き方の質や量を考えたり他のダイエット方法と併用したりするべきです。
この記事では、ウォーキングダイエットの1ヶ月や2ヶ月と3ヶ月での効果の違いと、少しでも早く痩せるためのアドバイスをしていきます。
ウォーキング3ヶ月の効果は?1ヶ月2ヶ月と違う?
ウォーキングダイエットを3ヶ月継続できていれば、ほとんど成功したも同然です。それは、毎日歩くことが習慣化されてきているから。
恐らく、3ヶ月の間にウォーキングを休むチャンスや誘惑がたくさんあったと考えられます。最初の1ヶ月目には、筋肉痛や体調不良や天候(雨や暑い寒いなど)で休む人もいます。
参考記事:ウォーキングダイエット雨の日は?雨でもできる場所のおすすめ!
そして、一度休んでしまうと、休み癖が付いてしまい歩き始めることが出来なくなってしまい、そのままフェイドアウトしてしまう人も。
また、2ヶ月辺りになってくると、少し疲れやマンネリなどが襲ってきます。
そして、疲れの中には、なかなかウォーキングの効果がでない精神面の影響もかなりあります。
ですから、ウォーキングダイエットの最初の難関を突破されて、3ヶ月継続されている人は尊敬に値します。
そして、仮に数値的な結果が伴っていなくてもウォーキングダイエットの3ヶ月分の効果は(身体の中には)確実にでてきています。
参考記事:ウォーキングダイエットで痩せない?見た目や体型変化でも成功?
単純に考えてみても、全く同じように毎日歩いているのであれば、3ヶ月は、1ヶ月や2ヶ月の2倍3倍という訳ですから。それに、既に日常生活の一部になっています。
けれども、悲しいかなウォーキングダイエットの効果には個人差がどうしても生まれてしまいます。
仮に結果が出ていなくても、ここで諦めないことが最も重要。
なお、個人差が生じる要因は、歩いている距離や時間やスピードといった数値的なポイントや、歩き方や歩くコースや歩く前の行動や他のダイエット方法の有無など多くあります。
ですから、もしあまり結果が出ていない場合や、更にウォーキングダイエットの効果を加速させたいという人は、これから挙げていくポイントをチェックしてください。
そして、不足していることや経験していないことがあれば、取り入れていくと良いでしょう。
ウォーキング3ヶ月の効果とダイエット成功の秘訣!
ウォーキングダイエットで毎日3ヶ月歩いていれば、かなりの筋肉が付いていると考えられます。
現実には、筋肉がムキムキになったというよりも、質がよくなったことを意味しています。
なぜならば、ウォーキングの3ヶ月かけてじっくりできた筋肉は、簡単には落ちにくくなっているから。
これが何に繋がるかというと、基礎代謝の数値が上がることに。ここが、リバウンドなしに綺麗に痩せていくのに重要なポイントなのです。
そして、基礎代謝量が増加すると、寝ている時にも脂肪の分解が増えて、体重が落ち始めた結果ダイエットに成功できます。
では、上記のような理想的なウォーキングダイエットの結果を得るためには、どんなことに注意すれば良いのでしょうか?
まず、歩く距離と時間とスピードの個人的なオススメは、時速6キロ(分速100m)以上の早足で40分(以上)で毎日無理なく継続できる時間と速さ。
参考記事:毎日3キロ歩くダイエット!4キロウォーキングした結果と効果の違いは?
心拍数から効果的なウォーキング速度を測る方法
手首の内側にある静脈に人差し指と中指を当て、安静状態の1分間の心拍数(脈拍)を計測。
カルボーネン法による計算式
目標心拍数=(220−年齢−安静時心拍数)×運動強度(0.4~0.6)+安静時心拍数
最もダイエットに効果的な主観的運動強度は(やや楽〜ややきつい)と感じる40〜60%の強さ
実際にウォーキングした時の数値が低ければ、もう少し早く歩く必要あり。
参考記事:ウォーキングで早歩きの時速とダイエットの効果が出るまでの違いは?
次に、歩く時の意識レベルと負荷をかけた歩き方は、ウォーキングの基本的な歩き方に加えて、痩せたい部分を意識して歩く。
この場合の重要なポイントは、背筋を伸ばして前方をみること、腕を後ろに大きく振り肩甲骨を動かすこと。その他については
参考記事:走るより早歩きで歩いた方が痩せる?ウォーキングダイエットの歩き方!
また、階段や坂道を取り入れて、負荷が加わったコースをウォーキングする。
これは、普段のコースに取り入れる場合と、気分転換やマンネリ予防に取り入れる場合とどちらにも有効。
参考記事:坂道ウォーキングで痩せた?脚やせ?ダイエットは?筋トレのすすめ!
更に、プールなどの水中ウォーキングを取り入れるのも、普段使っていない筋肉を鍛えることが出来て効果的。
しかも、雨の日や厳しい天候の時にも有効。
参考記事:水中ウォーキングダイエットで痩せた?痩せない?成功するポイント!
ウォーキング中や前後の水分補給も重要。
水分が不足すると脂肪燃焼の効率が悪化。脂肪の分解には水分が必要。
また、歩く前に筋トレやストレッチなどをして脂肪燃焼しやすい状態にしてから歩き始める方法もあります。更に、お腹を引っ込めたり出したりしながら歩いたり、歩く速度に強弱を付けたインターバルウォーキングをするのも効果的。
しかし、ここまでやるのは結構大変であり、長続きできない心配も出てきますのでほどほどにして下さい。
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何キロ痩せたら見た目や顔に出る?ウォーキングダイエット成功で気づく?
まとめ
ウォーキングダイエットの効果はいつから出るのかは個人差がありますが、一般的には3ヶ月経つと現れます。とにかく継続あるのみです。
しかし、何かウォーキングの方法や取り組み方にズレがあると、効果が半減してしまうことも事実としてあります。
なお、あまり効果が実感できていない人や、ウォーキングダイエットの効果をもっと上げたい人は、取り組んでいなかったことを試してみてはいかがでしょうか。
少しでも早く無理なく痩せたいという人は、次の記事を読んでみて下さい。
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これは、ある人の体験談です!