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坂道ウォーキングダイエットで痩せた?脚やせや筋トレの効果は?

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ウォーキングダイエットを始めたものの、思ったような効果が出ていない人におすすめな方法があります。

それは、タイトルにもあるように坂道ウォーキング。その後に、筋トレとなっていることから、きついトレーニングをしなければいけないと思ったかもしれません。

 

しかし、心配しなくても大丈夫。一般的なイメージの器具などを使ったハードなことは一切ありません。

日頃のウォーキングダイエットに坂道の要素を取り入れることで、自然と筋トレの効果と脚やせやダイエット効果も期待できるのです。

 

ただし、歩き方やフォームが悪いと、逆に坂道ウォーキングで脚太くなることも

このあたりの注意事項も含めて、実際に坂道ウォーキングで痩せた人について調べると、新たな発見もありました。

 

坂道ウォーキングで痩せた?

 

実際に、坂道ウォーキングのダイエット効果で痩せた人がいます。どうしてでしょうか?

その答えは、大体想像ができるとは思いますが、平地を歩いているよりも坂道を歩く方がダイエット効果が大きくなるから。

 

毎日坂道を一定の時間歩くと、それだけでジムでトレーニングしたのと同様の効果が得られる。

坂道は、平地に比べて平衡感覚を保つのに力が必要。その為、自然と体幹が鍛えられる

そして、上と同じ理由により下半身も鍛えられる。

平地と同じ時間ウォーキングした場合、消費カロリーは相当高くなる

 

なお、(次の所で説明する)脚痩せにも関係してきますが、坂道ウォーキングの効果を十分に出すには、正しい歩き方を習得しておくこと。ここを押さえておくのが最も重要。

なお、坂道ウォーキングを正しく行うためのポイントがいくつかあります。

 

ウォーキング前の準備運動を通常よりも念入りに。(平地の場合にストレッチをしない人も、坂道ウォーキングをする時は必要)

平地と同様に背筋は伸ばすが、歩幅をせまくする。

坂道でも垂直を保つ。

上り坂では前傾姿勢に、下り坂では後傾姿勢にならないように。

着地する時は、足の裏全体で。(勿論、かかとからですが)

 

このような注意点に気をつけて、坂道を今までのウォーキングの時間の中に取り入れるだけで随分と効果に違いが生まれることも。

その結果として、痩せるという最大の結果も生まれる可能性アリ。

 

なお、ウォーキングダイエットで理想的な効果を出す為の基本的なポイントは、平地であっても坂道であっても一緒ですよ。

それは、毎日40分(以上)のウォーキング。

参考記事:ウォーキング40分の効果とダイエット!距離や歩数と消費カロリーや期間!

 

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坂道ウォーキングで脚やせや筋トレ効果は!

 

先程書いたように、坂道ウォーキングでは脚やせや筋トレの効果が期待できるのですが、歩き方が悪いと足が太くなる危険性が

坂道ウォーキングで脚やせする為の歩き方の基本的なことは、前の章のポイントに書きましたが、もう少し具体的に説明にします。

 

・両肘を力を抜いて90度前後に曲げ、肘を特に後ろを大きく振るイメージ。

・前は自然と大きくなるので、意識を後ろに、と言う意味。

・肘を大きく後ろに伸ばすことで、足の前への踏み出しがスムーズに。

 

・足の着地はかかとから、その後足の裏全体を使って体の重心を受けること。

・前に踏み出す時の蹴りだしは、親指を使うことを意識。

 

・姿勢は、前かがみにならずに垂直をキープ

・背筋をしっかりと伸ばすこと。

坂道ウォーキングで、上り(登り)坂での歩き方のコツや注意点!

実際に坂道を上った経験があれば理解できると思いますが、坂道を上るのはある程度勢いが必要になります。

そこで、腕の使い方が重要に。平地でも本格的なウォーキングダイエットをしている人にとっては、基本的には同じです。(そのような人は、そのやり方を大きくします。)

 

腕を後ろに大きく振るというポイントは、短距離走で速く走る方法論で頻繁に言われていること。そのようにすると、前への推進力が付きやすくなります。

なお、平地を歩く時に大きく腕を振る、いかにもダイエットの為のウォーキングに多少なりとも抵抗感がある人にも、坂道では自然にできるハズ。

 

坂道の上で、一度立ち止まって姿勢をチェック

真っすぐ垂直に立つことが出来ていないと、足が太くなってしまう可能性大。

垂直に立てていれば、その姿勢のまま坂道を上ること。

それが、出来れば足やせ効果の期待が高まる。

 

坂道ウォーキングで、下り坂での歩き方のコツや注意点!

ウォーキングのコースで同じ道の往復の場合には、坂道を上れば当然下ることに。

一般的に、坂道の上りと下りでは、歩き方や体への負担が全然違います。

坂道を下る時の、注意点は以下の通りです。

・坂を下る時は重心が前にかかるので、気持ち的には後ろ重心、実際には垂直の状態に。

・この場合にも、途中で立ち止まって姿勢のチェックが有効。

 

・前足の膝への負担が大きくなるので、後ろ足の膝を曲げた状態で体重を支えるイメージで。

・歩幅を狭くして、滑ったりバランスを崩さないように細心の注意を。

・ペースが速くなること。

 

坂道ウォーキングに筋トレの効果があると言いましたが、上りでもと下りでも筋トレが効果あるという事実

普通に考えても、上りの方がきつくて上る時にこそ筋トレの効果がでると思います。しかし、下りの時には、エキセントリック収縮という聞き馴染みのない効果が。一説には、この働きの方が、ある意味重要であるとも。

エキセントリック収縮は、伸張性収縮のこと。

筋繊維が、伸ばされながら力を発揮する時の収縮

主に、衝撃を受け止めてブレーキをかけるときに起こる

筋肉痛の主な原因となる動作。

反対は、コンセントリック収縮(短縮製収縮)。

 

参考記事:ウォーキングで腹筋を意識して歩く!歩きながら筋トレになる?

 

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坂道ウォーキングがダイエットによい理由!

ウォーキングダイエットを効果的に、しかも早く痩せたい人には、坂道ウォーキングをおすすめします。

その主な理由は、以下の通りです。

坂道の上りでは、足の表側の大腿四頭筋が、下りでは足の裏側のハムストリングが(先程少し書きました)エキセントリック収縮により鍛えられます。

このように、足の筋肉がついていくことで基礎代謝量も増えますし、ウォーキングでの脂肪燃焼効果も大きくなります。結果として痩せやすくなる、ということ。

なお、ウォーキングコースに坂道がある人には特にオススメですが、家や会社の近くに全然坂道がない人もいますね。そのような人は、どうしたらいいのでしょうか?

そのような方でも、大丈夫です。階段などでも同じ効果が期待できます

また、階段の場合でも、上りの時と下りの時に着く筋肉が違います。すなわち、違う箇所の筋トレが出来ているということ。

 

なお、坂道を歩く距離や時間は、初めから長くする必要はありません

無理のない範囲から始めながら、(足が細くなったのか、太くなってしまったのか)足の状態を小まめにチェックしておくと良いでしょう。

 

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まとめ

 

ウォーキングダイエットを始めたのに、あまり効果が出ない人にこそ坂道ウォーキングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、ウォーキングで痩せ始めている人にも効果アップに。

 

坂の上りはきつくて歩きたくない、と言う人は、坂を下ることから始めてもいいでしょう。(もっとも、そんな都合の良いウォーキングコースが存在すればの話)

幾ら、無理な運動や食事制限をすることなく綺麗に痩せたいと思っても、多少の負荷を掛けないと痩せることは無理です。

 

坂道ウォーキングは、自分の好みのコースを見つけることが出来れば、思ったよりも楽にできるもの。周りの景色や雰囲気を楽しみながら、筋トレの効果も期待できるのです。

まだ、坂道ウォーキングを取り入れていない方は。坂道を少しずつでも歩いてみてはいかがでしょうか。

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