ウォーキング ダイエット

ウォーキングで筋肉痛?歩いただけでふくらはぎが痛い!続けて歩く?

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ウォーキングダイエットを始めると、歩いただけで筋肉痛になる人がいます。

そして、人によってウォーキングで筋肉痛になる場所が違うようです。

例えば、腰回りや太ももが痛い人、ふくらはぎパンパンになった人、腹筋や腕などが筋肉痛の人など。

なぜ、筋トレなどをした訳でもなく、軽い有酸素運動であるウォーキングダイエットで歩いただけなのに筋肉痛になってしまったのでしょうか?

また、歩いただけで筋肉痛になった場合に、ウォーキングを続けるべきなのでしょうか、それともしばらくの間休んだ方がいいのでしょうか?

なお、筋肉痛になった場所によっては、歩き方に問題がある場合もあります。この辺りも含めて解説します。

 

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ウォーキングで筋肉痛に!ふくらはぎや太もも痛い!

ウォーキングダイエットを始めて、歩くだけで筋肉痛になるの場所は、ほとんどが下半身の筋肉になります。

腕が痛くなる人もいますが、人数は少ないようです。

では、なぜウォーキングで筋肉痛になってしまうのでしょうか?

ウォーキングで筋肉痛になる理由!

まず、筋肉痛になった理由や要因を善意的に解釈すると、通常の普通の歩き方と違って筋肉に負荷を掛けて大きく効果的に歩けているからとも言えます。

ウォーキングが、足をかかとからつま先まで上手く使ってできている。

それとは逆に、悪意的に(一般的に)解釈すると、筋肉痛というのは普段使われていない筋肉が痛くなるので、普段は全然歩いていない、すなわち運動不足から。

または、必要以上に足などに力が入ってしまっているのかもしれません。

なお、軽い有酸素運動であるウォーキングでダイエットをしようとしている点を考えると、ほとんどの人が、運動不足からの筋肉痛であると断定してもいいでしょう。

しかしながら、ウォーキングで筋肉痛になった場所によっては、歩き方のフォームや癖や力の入れ具合に問題がある場合もありますので要注意。

ウォーキングでふくらはぎがパンパン(筋肉痛)に!

ウォーキングでふくらはぎ(全体)がパンパンになったり筋肉痛になる原因は、必要以上につま先で地面を強く蹴っていることが考えられます。

また、ふくらはぎの下側だけが痛い場合には、着地する時に叩きつけるような感じになっていると予想されます。

なお、ウォーキング中は水分不足にならないように注意してください。

ウォーキングではあまり考えられませんが、水分不足が原因でふくらはぎがつる(こむら返り)可能性もあります。

ウォーキングで太ももや足の付け根が痛い!

ウォーキングで太ももの前側が痛い場合は、主に着地の時に負荷がかかっていることが原因と考えられます。

そして、ウォーキング中の姿勢が、前かがみになっているかもしれません。

また、ウォーキングで太ももの後ろ側が痛い場合には、足を蹴る時に太ももの筋肉に力が入り過ぎて負荷がかかっている可能性があります。

ウォーキングで、足の付け根が痛くなる人の場合には、股関節の硬さや歩幅を広くする意識が強すぎることが原因として考えられます。

ウォーキングダイエットの効果をアップさせるためには、歩幅を広くすることは必要ですが、自分に合った歩幅を理解することがポイントです。

ウォーキングでいつも筋肉痛になる場合!

ウォーキングを始めたばかりには、日頃の運動不足による全身(何か所)の筋肉痛が起こることは普通にあります。

しかしながら、いつもある一部分の場所だけに筋肉痛がおこる場合には注意が必要です。

ウォーキング本来の歩き方ができていないので、正しい歩き方をマスターしてから徐々に距離や時間を増やすことをオススメします。

歩く時のイメージとしては、かかとから着地して足裏全体で体重を支えながら、(つま先ではなく)足の指で地面を蹴る

つま先着地の場合には、ふくらはぎに負荷がかかる為パンパンになって太くなる可能性

参考記事:走るより早歩きで歩いた方が痩せる?ウォーキングダイエットの歩き方!

毎回毎回、筋肉痛になる場所が同じの場合には、他の人に歩く姿勢やフォームで不自然な所がないかをチェックしてもらうと良いでしょう。

そして、毎日ウォーキング継続していくうちに、筋肉痛も起こらなくなっていきます。筋肉が痛いのは、最初のうちだけです。

 

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ウォーキングは筋肉痛でも続けるべきか?

ウォーキングダイエットは、たとえ筋肉痛であっても必ず続けることが、痩せるためには重要。

なお、このような質問や疑問が出ること自体に重要なポイントがあります。

それは、ただ歩いただけで筋肉痛になったこと、それを口実にウォーキングを休もうとしているのではないのかということです。

筋肉痛の時や疲労がある時ほど、動いた方が良い!

プロ野球選手をよく観察してみると、前日に先発で登板したピッチャーは次の日には、ランニングなどの軽めの調整をしています

プロサッカー選手の場合にも、試合の次の日や海外遠征に行った移動日に、必ずリカバリーと称して、軽めの運動で体の調整

この行動は、筋肉痛や疲労があった場合には、必ずしも安静にしたり体を休めた方が良いのではない、ことを意味しています。

激しい運動をしたスポーツ選手でさえ、そのように体を動かしているのに、単に歩いただけの筋肉痛で休むとはどうなのでしょうか?

実際に、ウォーキングのような有酸素運動は、筋肉痛になっても続けて大丈夫。むしろ毎日歩くことが重要なのです。

歩き始めて血行が良くなってくると、こわばっていた筋肉がほぐれてきて、筋肉痛の改善が促進されます。

このように、ウォーキングダイエットの場合には、筋肉痛がある時ほど動いた方が良いということ。

筋肉痛をウォーキングダイエットを休む口実にしないこと!

ちょっと歩いて筋肉痛になったからと言って、ウォーキングを休もうとしている程度のダイエットの取り組み方では、痩せるのは無理です。

ここで、一度ウォーキングを休んでしまうと、この後に何かにつけて理由を探して歩かなくなってしまう可能性が高くなります。(体調不良、雨、暑さ、寒さなど多数あり)

人は、一旦動き出せば、習慣になり継続できますが、逆に休むとそっちの習慣が身に付いてしまい、動き始めるのが面倒になってしまうものです。

しかも、先程も書いたように、筋肉痛になった状態でも歩き出せば、つらい筋肉痛の改善を手助けできます。

痛みの程度は、本人にしか理解できません。

普段の生活に支障が出るほど(まともに歩けない、足を引きずっている)の場合には、筋肉系統に異常が出た可能性も

ですから、休む(もしくは病院で受診)する必要があります。

 

ただし、上記は、運動不足の人が相当に頑張り過ぎた場合です。

参考記事:ウォーキングダイエットは毎日運動するべきか?休息日は必要か?

 

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まとめ

ウォーキングで、筋肉痛になってしまうのは、運動不足が原因の場合がほとんど。

そして、筋肉痛だからと言って、ウォーキングダイエットを休もうとしてはダメ

それは、下半身が痛い時でもウォーキングをすることで、返って筋肉痛の回復の促進が期待できるから。

さらに、一度歩くことを休んでしまうと、せっかく痩せようと行動できたのが振り出しに戻ってしまいます。

そして、筋肉痛が回復した時に、ウォーキングダイエットを始めるのが面倒になってしまっていることも多々あるようです。

ウォーキングダイエットの効果は、毎日40分以上の正しい姿勢やフォームでの継続によってのみ可能なのです。

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