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親知らずを抜くか抜かないか?その理由とメリットやリスクは?

 

 

親知らずを抜くのか抜かないのかどっちが良いのでしょうか?

それぞれを勧める人の理由やメリットとデメリットは何でしょうか?

親知らずを抜くリスク抜かないリスクには何があるのでしょうか?

 

自分自身は親知らずを長い間抜かずにいましが、ここ数年間に全て抜く結果になりました。

自分は歯科医師でも関係者でもない一般人ですが、自分の経験を参考にして下さい。

 

親知らずを抜くか抜かないか?その理由は?

親知らずを抜く人抜かない人、抜く事を勧める人と勧めない人のそれぞれの理由を自分なりに考えてみました。

ここ最近親知らずを続けて抜いた事で、両者の意見が理解できたのです。

親知らずを抜くべき理由は?

親知らずを抜くべきと考えている人の抜く理由は、以下の通りです。

親知らずで物を噛んでいる訳ではない。

親知らずは、そもそも最初から必要ない。

親知らずの生え方が悪いと体に悪影響が出る。

親知らずがある影響で奥歯の歯磨きがしにくくなり、虫歯になりやすい。

 

実際に自分の右側の親知らずが、斜めに生えてきた為に境目に物は挟まりやすくなっていました。

長い間その状態で生活している内に、奥歯が虫歯になってしまいました。

その都度治療をしていましたが、とうとう抜歯しなくてはならなくなりました。

親知らずを抜くべきではない(抜きたくない?)理由は?

お親知らずを抜く必要はないと考えている人の意見は、以下の通りです。

親知らずには、使い道がある。

親知らずを抜くと体に悪い影響が出る。

片方の親知らずを抜くと体のバランスが悪くなる為、両サイド抜かなくてはいけなくなる。

親知らずを抜くと人によっては高熱が出たり、とにかく痛い。

親知らずを抜くのが怖い。

親知らずを抜くと腫れる。

自分の例ですが、右の奥歯を抜く事になってショックを受けていました。

その後、歯科医師から左の親知らずを抜いて移植する事をアドバイスされました。

そのような事が出来る事は当時は知りませんでしたが、お願いしました。

無事に移植は成功して、根もしっかり付きました。

 

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親知らずを抜くか抜かないか?そのメリットは?

親知らずを抜く抜かないのメリットは、抜かない抜くのデメリットとも言えます。

親知らずを抜くメリットは、奥歯が磨きやすくなり、虫歯になりにくい事です。

親知らずを残しておくメリットは、いざという時に代用の歯に出来る可能性がある事です。

 

自分の経験から言うと本来は、右奥の親知らずだけを抜歯していればベストだったのかもしれません。

しかし、多分その時に一緒に左の親知らずも抜いている可能性もあります。

早い段階で右の親知らず抜いていたら、右の奥歯は虫歯になっていない可能性もあります。

 

結局のところは結果論でしか言えません。ひとまずその時点では結果オーライといった所でした。

斜めに生えていて抜き難かった右の親知らずも一緒に抜きました。

(この親知らずは、奥歯を抜いた状態でも抜くのが困難でした。)

 

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親知らずを抜くか抜かないか?リスクは?

親知らずを抜く抜かないのデメリットは、リスクと同じ事だと思いますか?

リスクは、更に酷くなる状態の事です。

 

意味が解らないと思いますので、ここでも自分の例になります。

親知らずを抜くリスクは、抜いた後が上手く修復されるかどうかというポイントがあります。これはほとんどの場合には問題ないと考えられていますが、傷口が上手く埋まるまでは注意が少し必要です。

 

親知らずを抜かないリスクは、やはり奥歯や親知らず自体が虫歯になる可能性が高い事です。

自分のように移植するにしても、親知らず自体が使い物にならないような虫歯状態の場合もあります。

 

自分にように移植しても、そもそも元からそこにあった歯ではないので幾ら根付いたと言っても弱くなります。

自分の場合には、連結(ブリッジ)になりました。その為連結部分の隙間を磨く事が困難な為支えている奥から2番目の歯が悪くなりかけました。

そこで、連結を外す選択を提案され従いました。

 

元々1本では弱いので連結していたのですから、移植した歯が悪くなる事は必然でもあります。

それでも5、6年は、代用の歯として役目を果たしてくれました。

 

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親知らずを抜くか抜かないか まとめ

自分自身の経験から言うと、親知らずは成人してから抜いた方が良いと思います。

仮に親知らずが斜めだったり虫歯だったりしたら、抜くべきです。

虫歯になるリスクを少なくする為に、歯を磨きやすくしておいた方が良いようです。

実際に親知らずを抜いてからは、奥歯が磨きやすくなりました。

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