痩せるためにウォーキングやジョギングやランニングなどのダイエットを始めてみると、雨の日や忙しくてできない日があります。
ウォーキングなどができないときには、室内で何か代わる運動をしたいですね。
そこで、そのようなウォーキングができない日や忙しい日には、踏み台昇降ダイエットをオススメします。
なお、踏み台昇降運動はいつでも簡単にできますが、しっかり行うと思ったよりもハードで、その分消費カロリーも高くなります。
ですから、踏み台昇降ダイエットだけで痩せたという人もいるくらい。
今回は、踏み台昇降ダイエットのメリットとウォーキングとの違いや併用する方法などについて解説します。
ウォーキングができない日や忙しいときには?
ウォーキングができない雨の日や忙しいときには、どうしたらいいのでしょうか?
よくある話として、雨の日が続いて休みにしていたら、ウォーキングするのが面倒になってしまって止めしまったということも。
ですから、軽い有酸素運動系のダイエットでは、何があっても休んではいけない、と個人的には考えています。(特に、ダイエットを始めたばかりの人は)
では、ウォーキングができない(又はやりたくない)雨の日や暑い日や寒い日や忙しい日には、どうしたらいいのでしょうか?
そのようなときには、ウォーキングに代わる運動を室内で行うことがベスト。
なお、室内でできる運動には様々な種類がありますが、ウォーキングに近いということで踏み台昇降はいかがでしょうか?
踏み台昇降のメリットは、場所や時間に縛られずにいつでもどこでも気軽に簡単に始められることです。
しかも、室内での運動ということで、服装や昇り降りの恰好などにも気を遣うこともありません。
しかも、同じ時間運動した場合には、消費カロリーがウォーキングよりも高くなります。
これは、ウォーキングでも平地ではなく坂道を歩いていることになる訳だから。⇒坂道ウォーキングで痩せた?脚やせ?ダイエットは?筋トレのすすめ!
その他では、プールでウォーキングしたりする方法も効果的ではあります。
しかしながら、アクセスや準備などに少し時間が必要にはなります。それに、施設の利用料金も必要です。
時間と費用の負担があっても大丈夫という人には、プールウォーキングも有効な選択肢に。
参考記事:水中ウォーキングダイエットで痩せた?痩せない?成功するポイント!
ウォーキングに代わる運動として踏み台昇降!
ウォーキングに代わる運動として踏み台昇降をオススメします。
踏み台昇降運動は、基本的にはウォーキングと変わりありません。
ただし、踏み台への昇り方と降り方には少し注意が必要。
まず、踏み台に昇る場合には、足を高く上げると運動効果が更にアップします。
そして、着地はウォーキングと同様にかかとから行いますが、両方の足が踏み台の乗った状態で台を押すようにします。
台の上で台を押すようにすると、自然と膝が伸びるようになってここでも運動効果がアップ。
そして、踏み台から降りる時には、お尻から動かすようにします。
そして、下に降りる時には、親指の付け根のふくらみ(ぼしきゅう)からかかとにかけて着地。
ですから、基本的にウォーキングと同じですが、足や体の動き方が違う為に鍛えられる部分も多少違ってきます。
また、負荷のかけ方もウォーキングと踏み台昇降運動では違ってきます。
例えば、踏み台昇降の場合には靴を履かない人がいますので、靴を履くだけで負荷が加わります。
そして、ウォーキングでも取り入れれいる人がいますが、重りなどを持って歩くと負荷が加わります。
この場合には、ペットボトルなどに水を入れて歩く方法が合理的。
しかしながら、ウォーキングの場合には、どうしても人目が気になってできない場合があります。
けれども、踏み台昇降ダイエットの場合には、人目を全く気にすることはありませんので、何を持ってどんなやり方をしても大丈夫。
そして、服装なども気にしないというレベルから更に進んで、汗をかくための恰好(厚着など)をして代謝をアップさせるということも可能になります。
また、踏み台昇降ダイエットは、ながら運動も可能です。
このように言うと、ウォーキングでも音楽などを聴きながら運動できると言われそうですが、テレビなどの画像を見ることまでは無理。(安全面からおすすめ出来ません。)
逆に言えば、ウォーキングの場合には、周りの風景や季節の移り変わりなどを楽しむことが出来ます。
ですから、ウォーキングダイエットは、ながら運動自体の必要がありません。
個人的な考えでは、ウォーキングと踏み台昇降運動は併用するのもアリなのではないかとも思います。
どちらか一方をメインのダイエット方法にしておいて、気分転換などにもう一方の方法を使ったり、通常よりも負荷をかけたい時に余分に運動するなどの方法も。
いずれにしても、ウォーキングダイエットも踏み台昇降ダイエットも、長い期間の継続がダイエットに成功して痩せるためには必要です。
人気記事:
毎日ウォーキングダイエットで5キロ歩くと効果は?歩いたら痩せる?
まとめ
ウォーキングができない雨の日やできない日や忙しいときには、室内での踏み台昇降運動がおすすめ。
ウォーキングに代わる運動としてだけではなく、単独でもダイエットの方法になります。
個人的には、ウォーキングと踏み台昇降は併用しても良いのではないかと思います。
どちらかができない(やりたくない)時には、もう一方の方法で必ず運動する習慣にすると長期間のダイエット生活も乗り越えられるのではないでしょうか?
いずれにしても、ウォーキングダイエットも踏み台昇降ダイエットも長い期間の継続が必須条件。
ですから、毎日飽きることなく生活習慣化できるかどうかが成功へのポイントとも言えます。