
靴下で結構困る事はありませんか?
この記事では、同じ色で同じ柄の靴下をしかもまとめ買いする事をオススメしています。
シンプルに考えても理解出来る購入理由と、その背後にある生活習慣にまで切り込んで書いていきたいと思います。
きっと様々な事から解放されるハズ。
シンプルライフへのスタートが出来るかもしれません。
Contents
靴下を同じ色で同じ柄にするシンプルな購入理由は?
靴下を同じ色で同じ柄にするシンプルな購入理由は、以下のパターンがあります。
1.靴下は、いつも片方だけ穴があく。
2.靴下を洗濯すると、片方がなくなる。
3.なくなった靴下が出てくると、今度は前の片方の靴下が見つからない。
4.洗濯をまとめてする場合に、靴下をセットするのが面倒である。
はっきり言って1番の理由以外は、正当性がありません。
しかし、現実問題として上記のような事は頻繁に発生してしまいます。
2番3番4番の対策は、やる気があれば何も難しい事はありません。
靴下は、いつも片方だけ穴があく。
いつも靴下の片方だけ穴があくのは原因があるかもしれませんが、この記事のテーマとは違いますのでここでは取り上げずにおきます。
客観的に考えるとどうでしょうか?
同じ柄で同じ色の靴下があれば、セットに出来ます。
靴下の同じものを偶数同時に使用しておくとスムーズに切り替えが出来ます。
靴下を洗濯すると、片方がなくなる。
洗濯をすると片方が見つからない事は、かなりの確率であります。
しかし、ほとんどの場合には後から出てきます。
1.他の洗濯物に挟まっていた。
2.洗濯機に取り残されていた。
3.そもそも片方の靴下しか洗濯していなかった。
1番と2番は、通常だと早い段階で片方の靴下が見つかる筈です。
(洗濯をまとめてする場合や直ぐに洗濯物をたたまない場合を除く。)
耳が痛い人もいるかもしれません。
3番の場合には、洗濯物入れに入っていなかったのか、洗濯機に入れる時に取り残されたかのどちらかでしょう。
ですから、時間の問題で両方の靴下が揃う筈です。
なくなった靴下が出てくると、前の片方の靴下が見つからない。
せっかく何処かに行っていた片方の靴下が出てきたのに、今度は前のもう片方の靴下が見つからない事も結構の確率であります。
対策は至ってシンプルな方法です。
そのようなケースは結構ありますので、その場合に片方の靴下の保管場所を決めて確実に置いておく事です。
洗濯をまとめてする場合に、靴下をセットするのが面倒である。
バラバラになった靴下をセットするのが面倒であれば、バラバラにならないようにする事です。
洗濯する時に左右をセット(クリップ等のような物で止めたり、靴下の上の方をまとめたり)にしておく事です。
こちらの方法の方が面倒だったりします。
洗濯物の靴下をセットするのが面倒な人には多分無理でしょう。
1番から4番までの考察から、靴下を同じ色で同じ柄で揃えてしまう方が簡単で何かと楽になるのではないでしょうか?
靴下をまとめ買いするシンプルな購入理由?
靴下のまとめ買いをするシンプルな購入理由は、大きく分けると2つです。
靴下がまとめ買いで安くなっている。
靴下をまとめた状態で安くなっている場合と、よりどりで安くなっている場合もあります。
どちらの場合も、色や柄が全く同じ靴下を買える機会があればかなりの節約になります。
靴下の同じものが、いつもあるとは限らない。
靴下の片方に穴があいたので、同じ靴下を買いに行くと以下のような心配があります。
同じサイズの靴下がないかもしれない。
同じ柄の靴下がないかもしれない。
同じ色の靴下がないかもしれない。
いつでも同じ靴下が販売されていれば、まとめ買いをする必要がありません。
しかし、経験上あまりそのような事はありません。
更に言うと、まとめ買いで安くなっていたのであれば可能性はほとんどありません。
靴下を同じものにすると?シンプルなおすすめ!
同じ色で同じ柄の靴下を買う時に、ワンポイントの刺繍が外側だけに付いているタイプは注意が必要です。(左右を気にしない人は良いですが)
出来るだけ両方にポイントが付いている靴下か、ポイントがないシンプルな靴下がおすすめです。
第3章では、靴下を同じものにするとどのような事が起こってくるか考えていきます。
通常のコーディネートでは、恐らく靴下は一番最後に考えられるのではないでしょうか?
もしくは、あまり考えていないかもしれません。
靴下の色や柄が統一されていると、それに合わせたコーディネートを考えて洋服全般を購入するようになってきます。
(その為には、靴下も合わせやすい色や柄を選択する必要もあります。)
過剰だった洋服が少なくなる、という思わぬ効果も長い目でみるとあるかもしれません。
ちょっと飛躍し過ぎかもしれませんでしたが、これを食器や湯吞み茶碗などに置き換える事も出来ます。
食器類は、ふとした事で割れたり欠けたりします。
多くの家庭では、セットで購入しているのではないでしょうか?
繊細で気にする人は、1つの食器が何らかの要因で不足しただけでその食器を使用しなくなってしまいます。
ここで靴下の応用になります。
食器をセットで購入したら、バラで同じものを多く購入する。
セットで買わずに、何にでも合わせやすいタイプの同じ食器をまとめて購入しておく。
一見すると無駄ではないかと思われるかもしれません。
しかし同じタイプの食器を使い続ける事で、何種類の食器をセットで揃えておくよりも絶対量は少なくなる筈です。
無駄になってしまった不揃いの食器もありません。
食器だけでなく他の事や物にもこのような思考を取り入れる事で、知らず知らずのうちに過剰になってしまった物などから解放されるかもしれません。
(ちょっと言い過ぎでしょうか?)
まとめ
たかが靴下を同じにする事が、何か大袈裟な展開になっていきました。
けれども、現実的にそのようになる可能性はあります。
いきなり大きな物を変えていく事には、相当の覚悟や勇気が必要になります。
たかが靴下です。しかし、ほとんどの人は毎日必要なアイテムです。
これ程チェンジしやすい物で、効果的な物もありません。
実際に靴下を同じ色同じ柄の全く同じものにしてみると本当に楽です。
実際にスラックスを購入する時にも、自分自身では靴下の色に自然に合わせるようになっています。
シンプルに考えらるようになると、少しずつ物を減らしていく事も出来ます。