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ランドセルの素材を比較!違いとおすすめは?

 

 

ランドセル選びには、様々な事を考える必要があります。

例えば、価格やカラーやサイズや背カン(背中の金具)や前ポケットの形状や素材やその他のこだわりポイントを比較することになります。

 

この記事では、素材に着目して書いていきます。

どうして素材を取り挙げたかと言いますと、あまり一般の消費者には馴染みのない要素も含んでいるからです。

販売店によっては、現在ではカラーや大きさや刺繍の柄などの説明を詳しくする傾向にあります。セールスポイントとして分かり易いからです。

しかし、ランドセルの素材は言うまでもなく本体そのものもを形作っています。本来であれば一番重要視されてもいいテーマです。

 

それが、あまり重要視されなくなった背景には、ハッキリと志向や市場の傾向が分かれて来たからに他なりません。

しかしながら、昨今の工房系や海外製ランドセルなどの影響もあり素材の種類も増えてきました。

 

そこで、ランドセルの素材について考えてみます。例によって個人的な意見も随所に含まれますが1例として参考にしてみて下さい。

 

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ランドセルの素材を比較!

ランドセルに使われている素材は、一般的に(特殊な物を除いては)大きく3つのタイプに分かれます。

コードバン 馬のお尻の革で真のコードバンは1頭の馬から4枚程しか採る事が出来ません。

牛革 文字通り牛の革です。

人工皮革 革の構造に似せて人工的に作られた素材で合皮とは全く違います。

その他では、コードバンランドセルや牛革ランドセルの冠(かぶせ)裏や内張りなどに豚革が使われています。

ランドセルの素材の違いは!

コードバン

上に挙げた中で最も表面に傷が付きにくいのは、コードバンになります。

けれども、上の説明の通りに希少な素材になりますのでどうしても高価な物になってしまいます。そして、他の素材のランドセルによりも重くなります。

 

その背景もあって、本体生地は牛革や人工皮革を使って冠のみをコードバンを使用したランドセルもかなりあります。

というよりも、全てをコードバンを使っている所謂オールコードバンランドセルはかなり少なくかなり高価になります。

 

一方、カブセ(冠)のみにコードバンを使用した物をコードバン冠ランドセルと正式には呼びます。

販売店によっては、明確に表示や説明をしない事もありますので注意が必要です。(カタログには小さく書いてあるかとは思いますが。)

 

牛革

人工皮革のランドセルが普及するまでは、ほとんどのランドセルが牛革でした。

その後人工皮革の普及によってドンドン数量が減っていきました。理由は幾つか挙げられます。

牛革より人工皮革の方が軽くて安い。(当時)

牛革は、しわが寄ったり変色したり剥げてきたりする。

 

この様な特長は、牛革の本来の風味になります。人工皮革にない経年劣化こそ長年持っている味があると考えている人も確かにいます。

この様な考え方の販売店の人は、牛革のランドセルを積極的に販売しています。

価格については人工皮革の所でも書きますが、今ではほとんど変わらない所も多い様です。

 

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人工皮革

人工皮革という聞きなれない言葉よりも、クラリーノと言った方が解りやすいかもしれません。それ程この分野でのシェアは凄い物があります。

クラリーノの種類も販売店やメーカーの別注生地を合わせるとかなりの種類になり1つ1つの説明は出来ない程です。

クラリーノの傾向としては、ランクの低い安い生地よりも中程度の生地や高級ランクの生地が多くなりました。これに加えて、原油価格の上昇やほとんど独占状態という事もあり生地の価格も高くなりました。

大型化や金具のなどの値上がりと共に、ランドセルの高騰の原因の1つと言っても過言ではありません。

 

クラリーノの取り扱いがないメーカーでは、最近は帝人コードレの人工皮革を使用して数量を伸ばしてきている様です。

工房系のランドセルやニトリなどがこれに当てはまります。

本来であれば価格も少し安くなっても不思議ではありませんが、制作ロットの関係か解りませんがあまり価格には違いがありません。

 

最近特に多くなってはいますが、昔からクラリーノランドセルを見慣れているせいか少し違和感があるのは否めません。(あくまでも個人的な意見で感じた事です。)

 

ランドセルの素材でおすすめは!

冒頭で書いた様に他にも優先するべき項目は確かにあります。

その他の項目は、別の記事にて考えてみます。

ですからあくまでもランドセルの素材を最優先とした場合限定で、筆者がおすすめするのは次の様になります。

 

ランドセルに予算を多く出しても本当に良い物をと考える人はコードバンを、ある一定の予算の範囲で適切な物をという人にはクラリーノを、後悔や失敗しない選び方としておすすめします。

人工皮革と言わずにクラリーノと思い切って名指ししたのは、上の章の最後に書いた事と長い製品実績があるという事です。

自分がクラリーノランドセルを使っていた経験がある事も要因の1つです。

 

ランドセル全般に関する記事になります。是非読んで下さい。

おすすめ記事はこちら ランドセルの選び方で失敗しないコツやポイント!購入時の注意点は?

 

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まとめ

ランドセルの素材に関心のなかった人に少しでも知識の足しになれば幸いです。

かなり自分独自の意見を書いてしまいました。

異論がある方も相当いるかもしれません。

あくまでも個人的な意見として捉えて下さい。

 

この記事は、あくまでもランドセルの素材に特化したものです。

人によってこだわりポイントは違います。

冒頭で書いた様に、ランドセルの素材以外にも優先するべき項目はあります。

ですから、総合的に判断してランドセルを購入して下さい。

他の項目は、別の記事にて自分なりに考察します。

 

ランドセル全般に関する記事になります。是非読んで下さい。

おすすめ記事はこちら ランドセルの失敗しない選び方とチェックポイント!購入の注意点!

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