
海外旅行をする時には、性格が顕著に出ます。
様々な事を想定し過ぎて持ち物が不必要に多くなってしまうタイプと、正反対に荷物をほとんど持って行かないタイプです。
どちらも一長一短がありますが、何回か海外旅行を経験していくうちに必要な物と不必要な物がハッキリしてきて少しずつ改善されていきます。
とは言っても、当然旅行先や滞在日数や生活習慣によって個人差は出てきます。
この記事では、自分の経験や感覚で海外旅行の持ち物に必須な物やあると便利な物やあってよかった物などを書き挙げてみます。1つの意見として参考にして下さい。
海外旅行の持ち物を最小限に!
ここでは、ベースとなる持ち物を挙げておきます。
絶対に必要な物は、以下の通りです。
パスポート、クレジットカード、手持ちの現金(現地)、ビザなどが必要な国はビザ。
パスポートのコピーを念の為に持って行く事。(必要な事があっては重大事ですが。)
海外旅行保険の証書。(保険に加入の場合)
万が一の盗難に備えてカードや連絡先の分かる物。
旅行先で迷子になっても困らないように宿泊先のホテル関係の物。(ガイドブックで可)
当たり前過ぎて書くのを躊躇しましたが、逆に言えばこれさえあれば現地に行く事が出来るし現地で何とでもなります。
本当にこれだけで旅行するのでしたらほとんど手ぶら状態です。しかし、帰りが限りなく大変になってしまう事は忠告しておきます。
海外旅行の持ち物を最小限に!最低限に必須な物とは!
海外旅行が初めての人は、旅行会社から配布されるガイドブックに書かれている物を取りあえず揃えるという方法もあります。
しかし、そうすると荷物が限りなく多くなってしまいます。自分の行動パターンや体調や体質(例えば、暑がりや寒がり)などを考慮に入れて取捨選択する事が一番良い方法です。
一般的に、ガイドブックに書いてある物は万人向けの物です。
ここから要らないものを減らす方法である所謂引き算の法則です。引き算をし過ぎると第1章のような状態になってしまいます。
自分自身が提案するのは、最小限である第1章の物に自分がどうしても必要な物だけを足していく方法である足し算の法則です。
ここでは、ベースとなる持ち物を挙げておきます。(個人的に必ず使う物という基準。)
しかし、厳密には第2章と第3章の区別は人によって違うかもしれません。
電気シェーバー。(男性の場合)
化粧品。(女性の場合)
海外用プラグ。(変圧器はほとんどの場合必要ありません。)
パジャマ。(ホテルに備え付けの物が絶対にあるという確実な情報があれば必要ありません。)
歯磨き粉などのセット並びにシャンプーとリンス。 (現地にもあるかもしれませんがやはりこれは普段の物が必要だと思います。)
薄手又は厚手の上着 。飛行機内は非常に寒くなります。寒い時に寒い場所に行く場合には普段着のままで良いですが、それ以外の場合には絶対に必要です。
(※着替えの服などは、当たり前過ぎて書いていません。)
海外旅行の持ち物を最小限に!あると便利な物とは!
海外旅行の持ち物で便利な物は、ほとんど100均で調達する事が出来ます。
(簡易)スリッパ。
飛行機内及びホテルの部屋で使用し、あるとリラックス出来ます。(因みにデルタ航空では、機内用に折りたたみのスリッパが貰えますのでそれを持って行ってもいいかもしれません。)
腕時計(100均などの安い物)スマホなどでいちいち時間を見ているより瞬時見られるて手も空くので便利です。(隙も生まれません)
日焼止めや常備薬。現地にもありますが詳しく解らなかったり時間の短縮の為。
外出用のタオル 。特に暑い場所や汗かきの人のは必要です。
多めの下着。ボロボロで捨ててもいいような物。向こうで履き捨てる
ウェットティッシュ。海外では日本のようにおしぼりは出ません。
マスク。ホテルや飛行機内は乾燥している為。ただし、それ以外の場所では使用すると面倒な事になるので止めて下さい。(海外では、マスクをする習慣はありません。)
ビニール袋。
圧縮袋。手でグルグル巻いて圧縮する旅行用タイプ。行きと帰りに使います。非常に衣服がコンパクトになります。大きさの種類もありとても重宝します。一番のおすすめです。
まとめ
海外旅行が初めての人は、旅行会社から配布されるガイドブックに書かれている物を取りあえず揃えるという方法もあります。
しかし、そうすると荷物が限りなく多くなってしまいます。
自分の行動パターンや体調や体質(例えば暑がりか寒がりか等)などを考慮に入れて取捨選択する事が一番良い方法です。
その中で持って行っても使わなかった物は、次回から海外旅行の持ち物のチェックリストから除外していきます。
逆に実際に海外旅行をしてなくて不自由な想いをした物は、必ずチェクリストに加えておきます。
こうして、海外旅行を重ねるに従って自分なりのベストな持ち物リストが完成します。
後は、訪問する国や地域の情報を集めて本当にある物はやめたり、無い物は増やしたりします。