バレンタインに片思いの人に本命チョコを贈る場合に、気を付けたいポイントがいくつかあります。
先ず大前提としては、思い切ってプレゼントを渡すのですから、本命チョコである事をハッキリと男の人に認識してもらう必要があるという点です。
その為の方法論は、いくつか存在しています。事実として、このブログでも違う方法についても書いてあります。
要は、チョコレートを渡す人と貰う人とのそれまでの関係性や職場や学校などの環境面の違いなどによって微妙に変わります。
この記事は、バレンタインデーの本命チョコに手紙を入れるもしくは口頭で告白するという前提です。
ですから、いざとなったら告白しない又は恥ずかしいタイプの人は、
前述の【バレンタインに本命チョコで告白する人へのアドバイス!男心は?】の記事の方が参考にはなります。そのようタイプの人は、渡すだけでもすごく勇気が必要だと思います。
バレンタインの告白が成功する方法は手紙?
今は、義理チョコを渡す人でもちょっとしたメッセージカードや手紙を添える人もいます。
このようなタイプの人は、何も相手を惑わそうとする意味深チョコとして贈っているのではありません。純粋に日頃の感謝の気持ちを書いているだけなのです。
バレンタインデーにに片思いの男の人に告白をするのですから、このような人とは明らかに違う印象を相手に与えなければなりません。
かと言って、長々と相手が重く感じるような手紙やメッセージカードでは逆効果になります。
ではどうしたらいいでしょうか?
参考になるか解りませんが、自分自身が仕事でもよく用いているやり方を紹介します。
とにかく紙やパソコンやスマホなどに書きたい事や伝えたい事を全部書き出してみます。想いの全てを紙面や画面上に吐き出してみます。
(当然ですが、このままですとかなりの長文でかなり重い内容になります。)
これらを、項目別や系統別に仕分けをします。
例えば、好きになった理由やきっかけや惹かれる所が1つのグループになります。
そして、今後どうしたいのかという項目もあるでしょう。相手の事を気遣う事も書いた方がいいでしょう。
これらの事をまず単純に繋げてみます。すると、同じような表現や意味の言葉があると思います。これらの中で一番しっくりとくるフレーズだけに。
その場合に、できるだけ簡単な熟語などに置きかえてみます。
そうする事で全体の印象がスッキリとさっぱりとした感じになると思います。
その限られた文字の中に相手の心に響く(突き刺さる)ようなフレーズを入れてみて下さい。
年賀状や喪中ハガキのような当たり障りのない物には、一般的な文例は使えますのでこのブログにも載せています。しかし、この記事では具体的な文例などはあえて書きません。
なぜならば、ありきたりの誰にでも当てはまるような言葉や内容では彼に響かないから。
例文を見てしまうと、無意識のうちにインプットされてしまい相手の心に響かなくなってしまいます。
彼とあなたの中でしか成立しない話題や趣味や仕事など、考えてみれば書くことはたくさんあるハズ。
1つ2つ考え方の例を書きますが、相手の事をほめるという単純に思えることでも適当なことを書くと逆効果に。
彼が、他の誰よりもここだけは負けたくないと思っている所や負けていないと思っていること、普段から心掛けていること、などを誉められるどう思うでしょうか。
あなたは自分のことを解ってくれているとか、こんなに自分のことを見てくれていたんだと感じます。
これからの事についても、「今度良かったら・・・して下さい。」の・・・の所が相手にピタットはまらないと良い返事が返ってきません。
色々抽象的な表現でかえって混乱したかもしれませんが、きっと答えは最初に書きだした中に入っています。
これを上手く整理して相手が素直に読めるようにさらっと書き上げれば大丈夫。
手紙は必ず手書きにします。文字からも相手に強い気持ちを伝えることが出来ますし、何度も読み返してもらう事も出来ます。
相手に考える時間を与える事が出来ますし、その期間中あなたを意識させる効果も。
こうして、今まで意識していなかったあなたを意識するように(好意を持つように)なる期待が持てます。この点が手紙での告白のメリットと言えます。
バレンタインの告白が成功する方法は直接?
バレンタインチョコを渡す時に、告白を言葉で直接する方法は相手次第で成功します。
相手と貴方のそれまでの関係性が良い場合には、思い切って直接言葉だけで告白するのもありです。相手が即答してくれる場合もあります。
しかし前提の条件の判断が甘かった場合には、下手をしたらその場で失敗する危険性も。
相手はあなたの告白をスルーできませんので、時間が欲しい場合にもその旨を返事しなければなりません。
「ちょっと考えさせて下さい。」の返事は少し考えて言葉にしていますので、厳しいことを言いますがあまり期待は出来ません。
このように一度言葉を発すると、お互いに耳に残ってしまいあまり良い結果につながらないことの方が多いようです。
ですから直接言葉で告白する時は、よほど自信がある場合か早く結論を聞きたい場合に限った方がいいのではないかと。
更にもう1つ付け加えるならば、あなたが相手に考える暇を与えずに強引にでもOKさせられる話術がある場合はありでしょう。
バレンタインの告白の成功は、手紙と直接の両方?
手紙と言葉の両方で告白する方法もやり方次第では有効です。
この場合は、手紙と言葉のバランスが非常に大事になります。
手紙だけでも十分に成立出来る内容の場合には、一言後押しする言葉(書きたいけどここでも敢えて書きません。)を添えて目と耳の両方から印象付けます。
手紙にあまり自信がない場合には、ある程度積極的な言葉での告白が必要に。
くれぐれも、どちらも重くならない事がこの方法では最も重要です。
やり方さえ間違えなければ、先程も書いたように視覚と聴覚に訴える有効な手段になります。
まとめ
今は、自分からは告白しない男性も結構います。
自信があれば、積極的に直接告白しても良いでしょう。
言葉に自信がない人は、相手にとってベストなフレーズをじっくり考えましょう。
目と耳の両方に訴える方法は、やり方次第では最も有効な手段かもしれません。
結局どれが一番かという質問が出てきそうです。
最も効果的な方法は、(第一に告白者その次に相手)人によってハッキリ言って違います。
その選択方法をこの記事で書いたつもりです。理解してもらえたなら書いた買いがあります。