
バレンタインデーに義理チョコを自ら進んで送っている人は、どの位いますか?
中には、ホワイトデーに豪華なお返しを期待して、積極的に大量に配っている人も見受けられます。
このような人は、バレンタインデーを心から楽しんでいるのではないでしょうか。
逆に、バレンタインデーを楽しめない人もいます。
こんな習慣を本当は止めたいと思っている人も。
しかしながら、会社の雰囲気や先輩や後輩など同僚の考えなどが全て同じでないと、義理チョコを自分だけやめる事はかなりの決断がいります。
また、お返しはこの際要らないので、出来るだけ経費をかけたくないという人もいるようです。
今日は、そんなタイプの人に何か良い方法はないのかという点について考えてみます。
そして、自分だけ義理チョコをやめるのは困難な人にとっての妥協案になれば幸いです。
義理チョコのおすすめは大量に手作りする方法?
出来るだけお金をかけずに済む最も効果的な方法は、大量に手作りする事です。
同じタイプのチョコレートを、まるで機械が作るかの如くに流れ作業のように作ってしまうのです。仕事や家事など様々な事にも共通するこの原理を利用します。
しかしながら、義理チョコの手作りそのものには前提条件があります。詳しく知りたいという方は、別の記事を参考にして下さい。
関連記事:義理チョコの手作りは職場では迷惑?誰かが勘違いしますか?
一言で簡単に言えば、手作り義理チョコを貰った男の人に喜ばれる、又は迷惑がられない事になります。
義理チョコを大量の激安品を小分けしてラッピングする?
義理チョコを大量に安く買うか、大容量の激安チョコレートを買う方法はどうでしょうか。
基本的にバレンタイン用に販売さされているチョコレートは大量に購入しても安くはなりません。
そうであれば自分で大容量のチョコレートを購入してきて小分けしてみては如何でしょうか。
大容量ばかりを取り扱っている販売店は結構ありますので、そこで購入してきて自分なりのアレンジをしてラッピングすると相当安く仕上げる事が出来ます。
大容量のチョコレートにも色々なタイプがあります。一番都合が良いのは、1つの袋に何種類も入っている物です。
運よく見つかれば、そのまま小袋などに小分けをしてリボンなどでかわいくラッピングをすれば完成です。
1つの袋に何種類も入っていない場合は、数袋買ってでも種類を増やした方がいいでしょう。
いくら何でも同じ種類のチョコレートだけでは、手抜き感が丸出しとなってしまいます。
その点だけは、気を遣って下さい。
さらに言えば、リボンや袋や小箱なども、少しくらい高級感がある物にしておくと印象が一気に変わってきます。
結局どっちの方法がいい?
結局のところどちらの方法がいいでしょうか?
こればっかりは、本人の適正や周りからの評価や職場の環境や配る人数によって変わってきます。
義理チョコを手作りで配るのに適した人は以下の通りです。
職場が比較的小規模で配る人数の少ない人。
清潔感があり周囲からも好感を持たれているという自負がある人。
手作りチョコを渡しても本命チョコと誤解を受ける心配が全くない人。
激安のチョコを自分で小分けしてラッピングする方法に適した人は以下の通りです。
職場が比較的大規模で配る人数の多い人。又は、チョコレート大好きだったり家族と一緒に住んでいるなど余っても全く問題ない人。
包装する箱や小袋やリボンなどのラッピングの材料を適切に選択でき、尚且つ可愛く仕上げるセンスがある人。
まとめ
最後に判断基準となる、義理チョコのメリットとデメリットは、何でしょうか?
義理チョコを手作りする方法のメリットは、とにかく安上りである事。
デメリットは、人によっては毛嫌いされたり本命チョコと誤解を招く事。
激安のチョコを自分で小分けしてラッピングする方法のメリットは、簡単で本命チョコと誤解されない事。
デメリットは、手作りより経費がかかる事とチョコが大量に余る場合もある事。
以上の点を考慮して、義理チョコを簡単に比較的安くしたいという人は、1度試しみてもいいのではないでしょうか。