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節分の豆まきは大豆か落花生かどっち?地域差や片付けは?おすすめは?

 

最近は、昔程には豆まきをしなくなりましたか?

統計を取った訳ではありませんのでハッキリとは言えませんが、何んとなくそんな印象を受けます。

そう言っても毎年節分には、著名人や芸能人が豆まきをしているニュースを見かけます。

 

小さな子供がいる家庭では、必ず豆まきを行うと言っても過言ではありません。

問題は、子供達が家から巣立って行った家庭で豆まきをしているかという点です。

子供がいなくなっても相変わらずやっている人もいますが、やらなくなってしまう人も実際にはいます。

独身の頃は、豆まきなどやらなったけれども結婚して子供が生まれてからやり始める人もいます。

 

要するに、やり始める人と止める人のどちらの割合が多いかなのです。

少子高齢化社会の現実からみても、豆まきは減っていっている可能性の方が高くなります。

豆撒きをしなくなった人も、恵方巻きを食べたりしながら節分のイベントには参加している事でしょう。

今回は、豆撒きに関して普段あまり気にしていなかった豆の種類について考えてみました。

 

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節分の豆まきで大豆を撒く?

自分自身の記憶では小さい頃から現在に至るまで、何の疑問も持たずに節分の豆まきには大豆を使用していました。

大豆は五穀の1つで穀霊が宿るとされて神事に使用されてきました。米よりも粒が大きく穀霊で悪霊を祓うのに最適な点で節分に使われるようになりました。

 

又、魔(鬼)の目に豆(魔目)をぶつけて魔を滅亡(魔滅)させるという語呂合わせにもなっています。

大豆を撒く場合の注意点としては大豆を炒る事です。

何故炒った大豆を撒くのかの理由は主に以下の通りです。

 

陰陽五行説(木火土金水)で鬼は金で、火で大豆を炒る事で鬼を封じ込めるという意味。

豆を炒ると魔目を射るの語呂合わせ。

豆を炒る事で硬くなりぶつけた時の威力が増す。

外に撒いた豆全部を回収しないと芽が出てきて災いが起きるのを防止。

因みに炒った大豆の事を福豆と言います。福豆は福茶にも使用出来ます。

 

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節分の豆まきで落花生を撒く?

節分の豆まきに落花生を使用している理由は色々とあります。

先ずは、単に落花生が多く収穫出来るからという理由の所もあります。

大豆を撒いた場合には、基本的には落ちた物は食べられません。

食べ物を粗末にしないようにという考え方で、節分の豆まきで落花生を撒く所もあります。

 

落花生は、殻付きのままで撒くので拾い易く拾ってそれを食べる時も衛生的で安心です。

掃除が簡単で無駄がなく大豆より安心などの理由で、最近では小さい子供がいる家庭を中心に落花生を使用するケースも増えつつあります。

又、雪が積もる所では、落花生の方が大きい為に見つけ易く拾い易いということもあります。

 

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節分の豆まきの地域差や片付けは?どっちがおすすめ?

節分の豆まきで落花生を使用している地域は、大体次の通りです。

  • 北海道
  • 東北地方全域
  • 新潟と北陸3県
  • 宮崎、鹿児島などの南九州

宮崎や鹿児島は、先程述べた落花生が多く収穫出来るからという理由です。

けれども、落花生で有名な千葉は大豆を撒きます。

他の地域で落花生を撒く理由は先程述べたその他の理由の全てが当てはまります。

 

今まで節分の豆まきで大豆を撒いていた人は、どのように感じましたか?

自分の考えでは、落花生の方が実用的で無駄がなく良いのではないかと思いました。

豆まきは、鬼を外に出すという名目上どうしても外に向かって豆を撒く必要があります。

 

なお、外に散乱した豆はどうなるでしょうか?

直ぐに回収に出ますか?それともそのまま放置しますか?直ぐ外に出て全部回収するのは恐らく不可能ではないでしょうか?2月という事もあり夕方でも相当暗くなってしまいます。

 

翌朝掃除するとしても落花生ならば、速くそれこそ手で拾うだけで簡単に終わります。流石に落花生をそのまま放置するのは抵抗があると思います。

大豆の場合は放置する可能性の方が高いでしょう。放置された大豆はどうなりますか。鳩や犬や猫が食べる可能性もあります。

 

鳩が食べる分にはさほど問題はありませんが、後々鳩が寄り付くようになるかもしれません。猫も寄り付くようになるかもしれません。

犬も、飼い主の目を盗んで食べる可能性も。そして、犬が(例え炒ってあっても)大豆を多く食べると大変な事になる場合もあります。

 

詳しくはこちら節分の豆まきで犬が大豆を食べるのを防止!理由と場所別方法は?

以上の事を考えてもこれからは、落花生での豆まきはありではないかと思います。

 

まとめ

普段何も考えずに当たり前のようにしてきた事が、実は他の地域では当たり前でないという習慣は結構あります。

ある地域に定着している風習は、その他の地域にも理にかなっている事もあります。

頭ごなしに否定するのではなく詳しく検証してみても良いでしょう。

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