
結婚式にもベストシーズンというものがあるようです。
まあ一般的には、ジューンブライドという言葉に象徴されるように6月が圧倒的に多いように考えますが、4月5月10月11月もかなり多いようです。
気候的な要素がかなり入っているのではないでしょうか。
今はまさにベストシーズンに入っています。よって、近いうちに結婚式や二次会に参加される人も多いのではないでしょうか。
あなたは、結婚式と二次会ではどちらの参加が多いですか?
両方とも出席するケースと片方だけのケースとがあります。
ここで、服装の迷いや悩みが出てくるのは二次会のみの参加の場合です。
結婚式に出席されるのであれば、二次会のあるなしに関わらず正式な服装で良いからです。
今日は、結婚式後の二次会のみ(から)出席する女性の服装についての話です。
結婚式二次会だけの服装で、女性の場合のタブーは?
結婚式の二次会はドレスコードが全く無い訳ではありません。
フォーマルにするまでもないがカジュアル過ぎるのも良くありません。そこで、皆さん悩むのです。
但し、結婚式の服装のタブーは昔からあります。
最近の考え方と異なっているかもしれませんが参考程度に。
二次会でも白い服や露出の多い服は避ける。ノースリーブは不可。
髪にコサージュをつけない。
ファーも不可(動物の殺生を表わすから)
正式なマナーはこのようになっています。
2次会という事で特に深く考えなくても良いと思いますが、忠実にマナー厳守するならこういう点に注意しましょう。
新郎新婦は、ドレスや着物を早々に着替えて平服でリラックスしている場合も結構あります。
そのような二次会に、着飾った人が来たらどうなりますか。
あまりにも華美にし過ぎると、どちらが花嫁か分からなくなってしまします。
結婚式二次会だけの服装で、女性は色はどうする?
二次会でも不適切な色は、真っ白や真っ黒や真っ赤の服です。
それぞれの色が、違う意味で不適切になります。
式場での二次会ならセミフォーマルとお考えになった方が良いです。
披露宴から続けて出席される方は皆さんフォーマルドレスです。
二次会だからといってあまりにもカジュアルな服装では浮く可能性が高いでしょう。
ワンピースやスーツやフォーマルドレス等の服装がおすすめです。
このような私服がないという事なら、普段の結婚式と同じ服装でも問題ありません。
この機会に服を購入するなりレンタルするなりしてもいいかもしれません。
別会場の場合でも、パーティーですのである程度ドレッシーな服装である事が必要です。
二次会が当日開催されますと、結婚式にも出席された方はフォーマルで参加されます。
ですから、二次会から参加の場合でもフォーマルを着ないと浮いてしまいます。
たぶん着物以外の人は、披露宴から着替えないと思われます。
その為フォーマル過ぎてもカジュアル過ぎるのと違って、あまり目立ちませんので問題ありません。
結婚式の二次会は、地味よりはおしゃれをした方が断然良いと思います。
メイクも普段よりもしっかりしたメイクをしていった方が場になじみます。
結婚式の二次会だけの服装で女性はカジュアルでもOK?
二次会を行う場所がカジュアルな所であれば、普段の服装を幾らかランクアップした感じでも大丈夫かもしれません。
しかし、その場合でも他の参加者のほとんどが、フォーマルに近い服装だったとしたら浮いてしまいます。
ですから、一概に場所だけでカジュアルぽい服装でも良いという判断は出来ません。
他に知り合いで参加される人がいれば、良く相談して系統を合わせる事も出来ます。
二次会のみの参加者が多く、結婚式と別の日に二次会をやる場合には、カジュアルぽい服装でもいいでしょう。
ドレスコードに、当日は平服でお願いしますと書いてあれば恐らくは大丈夫です。
そうでない場合には直接招待者に聞いてみるのも一案です。
まとめ
今まで何度も二次会に参加してきました。
招待者の考え方やそれぞれが呼ぶ友人のタイプによって二次会の雰囲気が全然違います。
服装に関しては皆さん揃ってカジュアルの時もあればフォーマルな時もありました。
二次会の場所や日時や結婚式から続けて出席される人と二次会だけの人の比率でも変わってきます。
披露宴と二次会の両方共に参加するゲストが多い場合には、ヘアーメイクもバッチリである人が多くなります。
そのような場合には、美容室でセットしてもらった方がいいかもしれません。
一人だけ浮かないようにするには、一緒に出席される方と綿密に相談し統一しておく事をお勧めします。
白いドレスやあまりに派手で華美な服装でなければ先ずはそれ程問題はありません。